巨人－広島（東京ドーム）はきょう6月29日もロースコア勝負必至…か…最大の注目点は29イニング無失点中の大瀬良vsサヨナラ打の丸

画像は東京ドーム（資料）

６月29日、東京ドームでは巨人－広島11回戦（午後２時開始）が予定されている。

予告先発は巨人が調子上向きのグリフィン、広島が29イニング連続無失点中の大瀬良

どんな展開になるのか？

きょうのカープはたぶんこうなる…｜田辺一球｜note　の記事より、巨人－広島11回戦のみどころを紹介する。（記事内で選手などの呼称は独自のものとなっています）

予告先発は広島が大瀬良（４勝０敗）、巨人がグリフィン（２勝２敗）

昨夜の床田vs戸郷はほぼ予想通りの展開だった。床田は6回２失点で今回もクオリティスタートに成功したが、これで直近4試合１勝２敗と勢いが鈍化、「そろそろヤバイ」のコメントは本心だろう。

戸郷は7回１失点で失点は高目に浮いた堂林のソロのみ。次回対戦でも苦戦するかもしれない。調子の良しあしに関係なく戸郷は粘る。

けっきょくふたりに勝ち負けはつかず、ついたのは栗林の3敗目…巨人はサヨナラ負け翌日にサヨナラ勝ち、一方カープはその逆、という落ちになった。

ローテ再編により、床田の次は大瀬良。前回は床田が7回１失点で負け投手になったあと、大瀬良が中日打線を７回無失点に抑えて３－１のスコアでチームに勝利をもたらせた。

大瀬良は今季、2度巨人戦に投げ11イニング無失点。加えて29イニング連続無失点中で防御率は異次元の０・87。

4月21日、雨のマツダスタジアムでは5回コールド、４安打ピッチングだったがこれは参考記録。5月17日のマツダスタジアムでは戸郷と投げ合い、6回５安打無失点で勝ち投手。ただし、この時「一番丸」には初回に右前打され二盗も許している。当然ながら丸対策が曾澤との共同作業で最重要テーマになる。

巨人はグリフィン。4月29日のヤクルト戦（東京ドーム）で４回８失点、二軍再調整となり交流戦で復活。6月15日の日本ハム戦（エスコンフィールド北海道）では完封勝利まであとひとり、５安打無四球９三振で2勝目。前回、22日のヤクルト戦（東京ドーム）も7回4安打２四球無失点。

今季、初対戦ながら、またまたロースコアゲームの予感…サヨナラ勝ちして３・５差にした巨人やや有利…という中にあった新井監督がどんな策で巻き返すか…

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