画像は野村祐輔
広島-中日14回戦(マツダスタジアム、8月2日午後6時開始予定)
DeNAに3連勝して7月20日以来の首位に返り咲いた広島の予告先発は野村祐輔。昨年も6月末に一軍登板のチャンスが巡ってきて、それを生かした。6月に35歳になった右腕が8月のマウンドでしなる…
以下、きょうのカープはたぶんこうなる…|田辺一球|note の記事を転載する。(記事内で選手などの呼称は独自のものとなっています)
予告先発は広島が野村(0勝0敗)、中日が小笠原(4勝7敗)
2試合続けての1点差勝ちで7月20日以来の首位に返り咲いた。DeNAを3タテ。第1戦の玉村も完封目前だったから、3連戦での失点は2、という解釈も成り立つ?
守って勝つ!きょう投げる野村祐輔はどんなピッチングを見せるか?
内心、秘めたるものは大きいだろう。昨季も二軍調整を続けて6月29日のDeNA戦で一軍初登板。6回3安打無失点で、そのあとも2試合続けて無失点で責任回数をクリアした。
ローテに加わりそのあとも8月半ばまでに3試合投げて阪神戦4回3失点、巨人戦5回3失点、中日戦5回3失点で出番終了となった。
今季も二軍調整を続けて大崩れしない投球を続けてきた。中継ぎ1度を含む14試合に登板して4勝3敗、防御率3・06。デビューから208試合連続の先発登板が更新されるチャンスがやっと巡ってきた。
打線は昨夜もルーキー石田裕太郎に苦しんだように、よほど調子の悪い場合は別として、相手どうこう、というより対戦してみないと?な状況が続いている。
今夜は小笠原で今季初対戦。昨年7月7日のバンテリンドームナゴヤでは102球3安打完封されていて、それ以来の対戦となる。小笠原は左右打者の被打率がほぼ一緒。全員攻撃だ!