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【ひろスポ!】広島スポーツニュースメディア > カープ > 今夜の神宮球場S-Cは両軍ともども柵越えが出そう?な予感…ヤクルト予告先発の石川雅規に相性がいいのは…
2024年08月18日
編集部

今夜の神宮球場S-Cは両軍ともども柵越えが出そう?な予感…ヤクルト予告先発の石川雅規に相性がいいのは…

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秋山翔吾
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画像は秋山翔吾

 

ヤクルト-広島16回戦(神宮球場、8月17日午後6時開始予定)

 

首位vs最下位対決の第2R。昨夜は最下位でも強力な長距離砲を有するヤクルトが先手を取った。今夜もまた5点、6点ゲームか?狭い神宮では何が起こるかわからない。

つば九郎の空中くりんぱも、昨夜はまったく“雰囲気”がなかったが、いつかは成功するだろう…

以下、きょうのカープはたぶんこうなる…|田辺一球|note の記事を転載する。(記事内で選手などの呼称は独自のものとなっています)

 

予告先発は広島が九里(5勝7敗)、ヤクルトが石川(1勝3敗)

 

昨夜は大瀬良がつかまった。大瀬良は前回、東京ドームの巨人戦でも七回に連打され途中降板した。

ヤクルトは村上が21本塁打、59打点で二冠、オスナも57打点で、打率トップのサンタナは46打点、しかも出塁率・401もトップ。ちなみにカープ打線での最多打点は小園の39。きょう投げる九里はマークすべき相手や回避したいパターンを意識しながらの投球になる。

 

先週日曜日の阪神戦は3回46球4安打2失点で降板指令が出た。立ち上がりから、およそ“らしくない”内容だったからそれも当然。開幕投手としての威厳、首脳陣からの信頼…そういうものがすっかり薄らいでしまった。

 

本来なら大瀬良とともに、チーム勝ち頭を争う立場だ。残り試合が少なくなる中、大事なのはここからCSに向け、いかに自身を研ぎ澄ませていくか…

 

ヤクルト戦は今季2試合に投げて1勝0敗、対戦防御率2・25と悪くない。

直近の登板は7月28日の神宮球場で5回0/3、5安打3失点。三回に赤羽に2ランを許すと五回には山田にバックスクリーンに打ち込まれた。こういう日の九里もまた長いイニングは投げさせてもらえない。

もう1試合は6月26日のマツダスタジアム。7回5安打で長岡に適時打されたが自責はゼロだった。

当然、柵越えされないことを強く意識した投球になるだろうが、だからと言ってムダな四球を与えればソロがツーラン、スリーランになるからさじ加減が難しい。

 

 

ヤクルト予告先発は球界最年長の石川。7試合で1勝3敗だが、防御率は2・91。6月27日、7月12日は続けてカープ戦に投げた。

 

6月27日のマツダスタジアムでは6回2失点。初回に石川自らのエラーもあって小園内野ゴロの間に1点。五回には菊池がソロ。

 

7月12日のマツダスタジアムでは5回4失点。初回には野間、上本、小園の3連打に相手のミスを絡めて2点、三回には小園が適時二塁打、五回には秋山が3号ソロを放った。秋山はこの2試合で石川に対して6の3。

これらのデータを総合すればかなりの点の取り合いになる可能性がある。今季、まだ左腕との対戦がない末包がスタメンに名を連ねれば当然2試合連続弾を期待!ということになる。

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