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2024年08月22日
編集部

8月の天王山、今夜の東京ドームは戸郷翔征vsアドゥワ誠、勝敗左右するのは一発か?それとも…

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東京ドーム
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画像は東京ドーム

巨人-広島19回戦(東京ドーム、8月22日午後6時開始予定)

 

首位攻防第3ラウンド!はプレーオフ並みの好ゲームが予想される。

 

勝敗を左右するのは一発か?継投などベンチワークか?

 

以下、きょうのカープはたぶんこうなる…|田辺一球|note の記事を転載する。(記事内で選手などの呼称は独自のものとなっています)

 

予告先発は広島がアドゥワ(6勝3敗)、巨人が戸郷(9勝6敗)

昨夜の岡本和真の3ランは敵ながらあっぱれ、だった。7年連続の20号。鈴木誠也が海を渡る前に6年連続で20本をクリアしていた。どんだけ、すごいかはカープファンでも分かる。でも、あの場面、森浦でいっていたらどうなっていたか?パワー対パワー勝負の選択が決して悪いとは言わないのだけれども…

ちなみに巨人では丸が11年連続で二桁本塁打をマークしている。そのうち7シーズンは20発以上。環境が変わっても同じように結果を出すのはベースになるものがあるから。もしも丸がそのままカープに残っていれば、かつての山本浩二さんのように、外野手出身の指揮官になった可能性が高い。しかし松田元オーナーは丸を追い出した。あの当時、新井監督(当時はプロ野球解説者)はマジで丸のことを心配していた。

 

 

その新井監督。打つ手、打つ手が奏功して“真夏日シリーズ”を快調に駆け抜けてきたが、快適なドーム空間で手痛い逆転負けとなった。永遠のゼロから永遠の1に呼称変更した(当チャンネル独自)ハーンがドハーンと打たれた。ブルペン陣に黒星がついたのは7月28日の神宮球場で投げた栗林以来、19試合ぶり。それほど手痛い負けだった、ということ…

 

 

ここで前回、6日からの東京ドーム3連戦を振り返ってみよう。

第1戦は今夜投げるアドゥワがプロ初完封勝利。山崎伊織に六回、坂倉、末包が連弾を浴びせたのが印象的だった。5対0快勝!

第2戦は昨夜と同じ対戦で床田7回2失点、グリフィン7回1/3、3失点。3対2で迎えた八回、島内が四球と二盗でピンチを招き救援した塹江が丸に同点二塁打を許した。延長12回引き分け。

第3戦は六回まで両軍ゼロ行進。しかし七回に大瀬良がガス欠になって河野の救援を仰ぎ5失点。大量援護をバックに戸郷が118球を投げ切り今季2度目(前回はノーノー)となる完封勝利。

 

 

…なので今夜の両右腕の投げ合いと、継投策など両軍ベンチ采配は極めて高度なものになるはず。互いに相手先発攻略に向け用意周到だから、予想外のことが起きるかもしれないし、そうでないこともある(そんなの当り前の話だが…)

アドゥワが前回対戦で打たれたヒットは3本。丸と坂本と代打中山。岡本和真との対戦は左飛、三ゴロ、四球、見逃し三振だった。…ということは岡本和真を今夜も最も警戒する必要がある。狙いすまして振ってきそうだ…それと浅野も阿部監督はスタメン起用してくるだろうから、何かが起こりそうで要注意。

 

 

打線はどうやって戸郷を捉えるか?前回対戦は5安打止まり。秋山・右前打、野間・内野安打、曾澤・左前打と坂倉の左前打、中前打。

この試合の戸郷は二刀流で、レフト末包の頭上をワンバウンドで越える“3点打”を大瀬良から放っている。打つ方でも2の0、1死球に抑えられた末包、今夜はどうか?

なお戸郷はこのあと中5日の阪神戦(15日、東京ドーム)に先発して126球7安打完封勝利…これまた敵ながらあっぱれ、というしかないのではあるが…

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