ファイ・パプ・ムール選手とクリント・チャップマン選手(右)
いよいよ明日10月11日、広島ドラゴンフライズのNBL第1戦、「木下グループPresents 広島ドラゴンフライズvs 兵庫ストークス」が開催される。
会場は広島市西区の広島サンプラザホール。 12時 開場、13時15分 開演、14時TIPOFF。当日券発売は11時から、一般入場口で。
4月7日、広島市中区で大卒新人ら5人が初めての会見を開いてからおよそ半年。文字通りゼロからスタートしたチームは現在、12人の選手を登録しており、この初代メンバーが広島プロバスケットボールの歴史を築いていくことになる。
そしてチームの攻撃のカナメとなるのがセネガル共和国出身の長身センター、ファイ・パプ・ムール選手。鋼のように鍛え上げられた肉体と、経験豊富な頭脳をフル回転させてチームの記念すべき初勝利をその手でつかみとるつもりでいる。
開幕を目前に控えたファイ・パプ・ムール選手
「我々のチームは若い選手が多い。でもそれはハンディにはならないでしょう。最初は平尾キャプテンと私のホットラインなど、経験者同士のコンビネーションが中心になるだろうけど、若い選手はそれを見てどんどん自分たちのものにしていけばいいと思います。シーズンは長い。私ひとりでしゃかりきに点を取りにいっても長くは続かない。武内選手の日本人離れした身体能力は私の目にもとても頼もしい存在に映っています。広島ドラゴンフライズはみなさんの期待を裏切らないプレーを必ずお見せします。どうか応援よろしくお願い致します」
#27ファイ・パプ・ムール Pape Mour Faye
生年月日1987年6月22日(26歳)
出身地セネガル共和国ポジションセンター(C)
身長200cm体重101kg
選手歴
延岡学園―関東学院大学―横浜ビー・コルセアーズ(2011-2013) ―千葉ジェッツ(2013)、新チームの副キャプテン