画像は9月を迎えたマツダスタジアム、午前10時撮影時点でとっても暑い…
広島-ヤクルト18回戦(マツダスタジアム9月1日午後6時開始予定)
昨夜、ヤクルトに7-0のスコアで快勝した広島。一方、敗れたヤクルトは今季マツダスタジアムで8戦8敗…ならば今夜も広島の勝ち?
以下、きょうのカープはたぶんこうなる…|田辺一球|note の記事を転載する。(記事内で選手などの呼称は独自)
9月1日(マツダスタジアム)18時開始予定の広島-ヤクルト18回戦のみどころ
予告先発は広島が玉村(3勝4敗)、ヤクルトが高梨(0勝1敗)
昨夜、試合途中からマツダスタジアムコンコースを涼しい風が吹き抜けた。同じ風はそこから自転車でも20分前後のエディオンピースウイング広島のスタンドにも吹いていた。
そしてそのまま揃って首位浮上、となった。Jリーグスタートは1993年。カープは山本浩二監督の下、その年最下位…。以後、カープとサンフレッチェ広島の同時優勝は、ない…今年こそ広島スポーツ実りの秋へ…
きのうこのチャンネルで <大先輩の高津監督からイッキの連勝いただき!くらいのソロバンは弾いているだろう。最大14あった貯金が12まで減っているのだから…> と記したが、まずは1勝。同じくきのう紹介した「野球をやってます」の田口に出番はなかった。
さて、マツダスタジアムでのヤクルトの連敗記録はどこまで伸びるのか?これまでの対戦を振り返ると…
試合日 スコア C先発投手(責任投手) S同
4月2日 2-1 床田(〇島内) 小澤(●清水)
4月4日 6-3 大瀬良(〇中崎) 高橋奎二(●清水)
6月25日 3-0 〇森下 ●高橋奎二
6月26日 5-1 〇九里 ●小川
6月27日 4-3 アドゥワ(〇矢崎) 石川(●田口)
7月12日 4-3 〇床田 ●石川
7月13日 1-0 大瀬良(〇黒原) 小澤(●田口)
8月31日 7―0 〇大瀬良 ●高橋奎二
大瀬良が投げた3試合、チームは全勝。しかし大瀬良自身に勝つがついたのは初めてだった。全体を見渡すと1点差勝ちが4試合もあり、昨夜はまさに大勝だった。
…で今夜は玉村が今季初対戦となるヤクルト打線相手にどんなピッチングをするか?
5月1試合に投げて月間防御率15・00のあと、6月は4試合で同2・33、7月は2試合で同0・60、8月も2試合で同3・60と、ここ3カ月かなり安定した投球になっている。
しかも、直近3試合はすべてマツダスタジアム。“酷暑要員”と言い換えてもいいだろう。きょうも9月だというのに朝からメチャ暑いが”ひょうひょう投法”なら大丈夫?
玉村は前回8月23日の阪神で6回7安打3失点、負け投手。その前が8月12日のDeNA戦で9回129球9安打3失点、完投勝利。その前が7月30日のDeNA戦で九回二死、完封目前で牧に3ランを打たれて9回3失点完投勝利。
すべて3失点でクオリティスタート成功!
あす月曜日は試合がないがそのあとチームは6連戦、さらに月曜日を挟み今度は7連戦という日程が組まれている。となれば、大事なところでアドゥワや玉村が投入される。よって今夜、玉村は打たれる訳にはいかない。
なおヤクルト先発の高梨とは今季初対戦。早めに援護点を奪うことができれば、またまた「きょうもショーゴが頑張りました!」の名セリフが聞ける…はず…