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2024年09月18日
編集部

大失速の広島、ナゾの登録抹消明け、神宮球場のマウンドに立つ中10日の九里亜蓮は連敗期間中唯一のローテ勝利投手!

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九里
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画像は九里亜蓮

 

 

9月18日(神宮球場)18時開始予定のヤクルト-広島19回戦のみどころ

 

予告先発は広島が九里(7勝8敗)、ヤクルトがヤフーレ(5勝10敗)

 

アサ芸プラスが午前7時ごろ<広島カープを急失速させた「熱中症続出でも灼熱デーゲーム」の異様なこだわり>のヘッドラインの記事を報じた。暑さのせいで新井カープに急ブレーキがかかった、という内容だ。

アサ芸は7月にも同じ主旨の記事をアップした。

この切り口でカープ球団を糾弾するのはアサ芸と、このチャンネルぐらい?当然、当チャンネルは酷暑であることが分かっていながらデーゲームを採用したカープ球団、イコールそのトップである松田元オーナーの責任は重い、と考える。

松田元オーナーも試しに36度越えのマウンドや打席に立ってみればいい。ものの20秒で呼吸が苦しくなる、そんな場所で1インニング当たり3者凡退なら5分前後、走者を背負えば10分、15分と投げるハメになる。大変な作業である。

実際9月に入ってのデーゲームで、スタンドで心肺蘇生を受けたファンがいる。幸い蘇生した後に救急搬送されたようだが…「確信犯」だから責任追及されるべきだろう。これ以上、マツダスタジアムで人命が失われないように…

 

 

そんな過酷な状況下で常廣羽也斗はよくもDeNA打線を五回まで抑えたもんだ。翌日のデイリースポーツには「救世主の登場」とあった。だが翌日、「救世主」は抹消された。他の報道も似たようなものだった。

広島のメディアどこに目をつけてる?たまたま結果オーライだっただけ。だから翌日抹消となった。「救世主」ならそのまま一軍だ。

当チャンネルは常廣羽也斗が抹消された16日の“朝版”にこう書いた。

<二回にも加点したことで常廣羽也斗は三回、2巡目のDeNA打線を1点に抑えることができた。ただ菊池の超ジャンプがなければどうなっていたかは分からない。常廣羽也斗に対する評価は次回の起用のされ方である程度分かるはずだ。初めてだったこともあり、60球を越えた四回頭からはフォームが緩み、キャッチボール投法になっていた。>

ちっともその投球を褒めなかったが、その通りになった。

 

16日付の中国新聞「球炎」にはこんな記述があった

<常広の1軍登板は、2軍スタッフの推薦を必要としない新井監督の専任事項>

要するに二軍からの推薦はなかったことになる。普通に考えて、一度、二軍で完封したからといって、唯一、4連敗と6連敗のはざまで勝ち投手になっている九里を飛ばしてまで常廣羽也斗に投げてもらう必然性が感じられない。単に松田元オーナーから新井監督が頼まれただけなのではないか…

ぜんぜん故障したふうでもない九里が出場登録を抹消され中10日での出番となったのはなぜか?奇しくもきょうのデイリースポーツ一面を飾り「屈強ボディ」の見出しで自身を語っている。まったく意味不明なことが多い。それがカープ球団だ。
マツダスタジアムでは今季9戦全敗のヤクルトだが、神宮球場では4勝3敗と勝ち越している。

9月を見てもヤクルトは7勝7敗。しかも対巨人は4勝1敗、対阪神は1勝4敗。上位2チームに合わせて5勝5敗だから悪くない。

ヤクルトと九里の今季は3試合で対戦防御率は2・00、九里の2勝0敗。8月18日の前回対戦では神宮球場で6回4安打1失点、勝ち投手。失点は二回先頭、村上に打たれたソロ。ただしこの試合、相手の石川が悪すぎて六回までで8対0というスコアだった。

打線は初対戦のヤフーレから何点奪えるか?7月15日に5勝目を挙げて以来、6度の先発で勝てていないヤフーレかぶれの右腕相手に、よもやの苦戦はないだろう…

 

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