画像は満員のブースターの声援を背に切り込む中村拓人、”年越し”で2試合続けてベンチスタートとなり巻き返しへ…
りそなグループ B.LEAGUE 2024-25第16節GAME1(1月4日、広島サンプラザホール)
広島ドラゴンフライズ 74-72 秋田ノーザンハピネッツ
入場者数:4,235人
1Q:18-23
2Q:22-17
3Q:17-16
4Q:17-16
【スターター】
広島:上澤俊喜、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、山崎稜、三谷桂司朗
秋田: ガディアガ モハマド アルバシール、熊谷航、タナー・ライスナー、中山拓哉、ヤニス・モラン
広島ドラゴンフライズ主なボックススコア
点は得点・本は3Pシュート成功数・Rはリバウンド数、Aはアシスト数、%はフィールドゴール(2Pシュート+3Pシュート)成功率、出場時間、名前(背番号順)
10点、2本、4R、0A、80・0%、12:33/ロバーツ・ケイン
4点、0本、6R、1A、50・0%、16:43/ケリー・ブラックシアー・ジュニア
6点、2本、3R、1A、28・6%、23:56/上澤俊喜
5点、1本、3R、1A、40・0%、15:00/中村拓人
12点、1本、7R、9A、25・0%、32:01/ドウェイン・エバンス
2点、0本、2R、0A、00・0%、4:37/河田チリジ
0点、0本、0R、1A、00・0%、2:13/武内理貴
8点、2本、2R、0A、75・0%、18:01/渡部琉
14点、2本、6R、4A、46・2%、31:16/ニック・メイヨ
9点、3本、1R、0A、45・5%、23:12/山崎稜
4点、0本、2R、0A、40・0%、20:29/三谷啓司朗
広島ドラゴンフライズが2025年初戦で、秋田ノーザンハピネッツを相手にクロスゲームを制して白星スタートを切った。おりづる賞は渡部琉、マンオブザマッチはロバーツ・ケイン。年男の中村拓人、三谷啓司朗も”らしさ”を発揮して、全員でもぎとった1勝を新年一発目の「ドラフラ勝ちじゃけー」で祝った。
朝山正悟ヘッドコーチのコメント
「新年初のホームゲームでしっかり勝ち切れたということはよかった。内容としては、スタッツ上でも表れているように、ベンチメンバーが奮起してくれた。年末にゲームクロージングも含め、非常に悔しい負け方をした。この敗戦をしっかりとみんなが受け止めて、最後までボールを大事に扱い、ディフェンスのところでもしっかりとやりきることができたのが大きかった。明日もタフなゲームになると思うが、自分たちとしては誰が出てもしっかりとプレーできるようにしていきたいと思う」
「今日のように、なかなかこれまでプレータイムなかった渡部選手、ロバーツ選手が活躍することはチームの成長に繋がってくる。 また、それがこのチームで戦っていく上で必要になってくると思う。その部分が今日の戦いで出たところは非常に満足している」
ロバーツケインのコメント
「チーム全員で勝利した試合だと思う。もちろん、自分自身で良いパフォーマンスはできたと思うが、2025年も高い目標に向かってチームで戦っていく中で、全員モチベーション高くプレーできたと思う。ミスはもちろんあったが、そこも含めて次の試合にどんどん繋げていければと思う」
渡部琉のコメント
「今日の試合は、かなりタフなゲームだった。ベンチメンバーが得点を取って勝利するということが少なかった中で、僕も含めてロバーツ選手も数字も残せたし、その中で勝つことができたというのは、自分としてもチームとしてもかなりいいゲームだったのかなと思う。チームとしても課題はかなりあったので、明日のGAME2も勝てるように頑張りたい」