画像はフジテレビ(ひろスポ!撮影、資料写真)
お台場のフジテレビ局舎で午後4時から始まった中居正広さんと女性の事件に関する会見は午後9時を回って、檀上の遠藤龍之介副会長の、中居正広さんと被害者女性の”同意、不同意”発言がそのあと舞台裏からの指示を記した「紙」によって撤回されたため、制御不能の怒声が飛び交う状況となった。
この体たらくでは、やはりフジテレビは近々その機能が全面停止しても何らおかしくない。
要は壇上の経営陣5名は自分たちが知り得た事実を洗いざらい話していない。
以下紛糾場面の主旨抜粋
放送画面で午後9時3分
フリーランスの質問に港浩一社長しどろ、もどろになり「しっかりしろ!」「論理が破綻してるじゃないか」「女性もみんな見てますよ」「なんで女性のヒアリングなしにA氏の関与なし、と断定できるんですか!」
「女性の社員の言い分を信じてなってことですね!」(会場から拍手)
「元女性社員を信じてないってことですか?」
「言葉尻を捉えてあなたたちは事実を捻じ曲げているんですよ」
「港さんの見解では(中居さんと女性に)見解の一致があったか、不一致だったのか?港社長の意見は?」
港「これは、どっちかというより、これは信じるか信じないか…」
「何が人権侵害なんですか?」
「論理が破綻してますよ、無理くり作っているから」
「同意の可能性はあるんですか?不同意の可能性もある、と言うからには同意の可能性もあるんです」
「もう広報黙ってて」
「港社長、同意ですか、不同意ですか」
「もし一致してたら、僕らここに集まってないですよ」
「この5時間の説明で論理破綻してますよ。真実は?」
「第三者なら社長らがこの会見する必要ないでしょ」
「この会見の重要なポイントです、一致か、不一致か」
「逃げない方がいいよ、広報も、みしかしたらフジテレビが将来なくなることになったらここがポイントなんですよ」
「女性を守ってることえを盾にしてずっと逃げてきたじゃん」
「この対応を見て女性が傷つくと思いますよ」
「ここ一番ポイント、2023年6月の夜は一致ですか、不一致ですか?」
「中居氏をみなさんで守ってるんじゃないですか?」
港社長「違います」
「違うって言うけど言葉が空しいですよ」
「社長続けて答えが出るまで残ってくださいよ」
「あなたたちの調査で分かった範囲で同意か、不同意か」
「遠藤さんは(同意・不同意発言を)撤回しちゃダメだ」
「遠藤さんは一度発言してそのあと撤回、非常に不自然ですよ」
「正直に言えばいいんですよ」
「同意していればこんな会見いらないし、スポンサーも下りないですよ」
港「人権侵害の可能性があった、ということです、可能性です」
「不同意性交の可能性があった!」
「A氏の関与はないと広報の方言いましたよね、女性がのこのこ中居さんのとこへ行ったということ?」
広報「ご理解いただくしかないので」
「理解できませんよ」「司会者の方も替わってください」「いい加減なこと言うんじゃないよ!」
「遠藤さんが答えたあと、後ろの方がいて紙が来て、また紙が来て、そこで壇上でみなさんが言ったことを紙を見て変えて、ガバナンスぜんぜん効いてない、遠藤さんはメモを見て言い換えた訳ですから、そりゃおかしいし、最初の説明を維持してくださいよ。我々に説明したことを意味不明に撤回するから…」
「そこが一致なのか、不一致なのか?ちゃんと答えて、遠藤さん、清水さん」(会場拍手)
広報「先ほどの訂正は社の見解ですから」
「映像に残ってる、訂正できないよ」
(この件紛糾して30分近く経過)
遠藤副会長(顔真っ赤)「会社の訂正…」
「もう2時間前から並んでもう8時間、一致か不一致かもわからないんじゃ…」
金光フジ・メディアHD会長「当事者の問題…」
広報「先ほどのお答えが会社の見解」
「広報替わって、広報がここ仕切る場じゃない」
金光「そこがこの問題の複雑な…」
「ここが核心です」
「日枝さんが出てこないと何もできない」