アンジュヴィオレ広島が待望のなでしこリーグ2部”内定”を勝ち取った。
プレナスチャレンジリーグ第21節が10月25日、国内各会場で行われ、10位のアンジュヴィオレ広島はノジマフットボールパークでノジマステラ神奈川相模原と午後1時から対戦した。
一方、13位の静岡産業大学磐田ボニータはホームで正午から常盤木高校と対戦。この試合でアンジュヴィオレ広島と2部昇格圏内を争っていた静岡産業大学磐田ボニータが1-6で大敗を喫し、その瞬間にアンジュヴィオレ広島の12位以上が決まり、なでしこ2部が内定した。
しかしこの日のアンジュヴィオレ広島はなでしこ1部昇格へ燃えるノジマステラ神奈川相模原を相手に前半19分に先制。後半7分にも追加点入れ2-0でリードしていた。
最終的にはアディショナルタイムに1点を返されたが2-1で2位のノジマステラ神奈川相模原を倒したアンジュヴィオレ広島は”内定”に会心勝利で花を添えた。