「NPB AWARDS」でセ・リーグの新人王が発表され、広島の大瀬良大地投手(23)に決まった。
広島からは2012年のドラ1右腕・野村祐輔以来2年ぶりで通算では9人目。投票数は217で、2位の又吉(中日)の25票を大きく引き離し、先発完投型の本格派右腕としてのポテンシャルを評価する声の大きさが改めて証明された。
大瀬良は入団当初から「新人王」を目標に掲げ見事、有言実行してみせた。
大瀬良投手、受賞後の声
「入団した時から新人王を取りたいと目標にしていたのですごく嬉しいです。どんな時でも自分らしいピッチングを忘れず、どんどん強気で攻めていったのが良かったです。10勝しましたが来年はもっと勝って、チームの柱となれるようがんばります」
なお広島の新人王はほかに2006年の梵英心、1997年の澤崎俊和、1995年の山内泰幸、1886年の長冨浩志、1885年の川端順、1884年の小早川毅彦、1882年の津田恒美がいる。
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