全日本女子ホッケー選手権大会決勝が広島市安佐南区の広島広域公園第二球技場で行われ、2年ぶり2度目の優勝を目指したコカ・コーラウエスト レッドスパークスは0-2でソニーHC BRAVIA Ladiesに敗れ、準優勝に終わった。
「警戒していた」(柳承辰監督)という第1、第2クウォーターに1点ずつを許し、後半第3クウォーターからパスが繋がり始めたが得点できなかった。
コカ・コーラウエスト レッドスパークスは先の日本リーグ最終戦でソニーHC BRAVIA Ladiesに競り勝ち逆転優勝を決めるなど、すでに国内大会3冠を手にしており地元の大声援とともに初の4冠に挑んだが届かなかった。