昨夜(7月28日)のヤクルト戦初戦(神宮球場)を黒田博樹で取った広島は今夜の第2戦でスタメンに手を加えてきた。
23試合連続で四番に座っていた新井貴浩を五番に下げ、四番には初めてとなるシアーホルツを抜擢。また一番には4月5日以来となるルーキーの野間峻祥を組み込んだ。
今夜のヤクルト先発、小川とは今季、3度対戦して一度も土をつけられず…。
しかも合計20イニングで対戦防御率1・80、奪った得点わずかに4。それも新井貴浩のソロと梵の3ランで連打はなし。
緒方監督の思い切った手が奏功するか?
それとも昨夜、黒田に封じられたヤクルト打線のカウンター攻撃が待っているのか?