二軍調整中だった広島の野村祐輔投手がマツダスタジアムでの全体練習に合流した。
野村は開幕第5戦の4月1日、DeNA戦(横浜)で5回を投げて5失点負け投手。8日の巨人戦(マツダ)では6回2失点で勝ち投手となり、しかもこの時、チームの連敗を7で止める大仕事をやってのけた。
ただ、内容的には7安打5四球と満足いくものではなかったため、ローテーションに余裕があるうちに二軍で調整登板。
4月18日のウエスタン・リーグ阪神戦(兵庫・鳴尾浜)では三回、一死からの死球をきっかけに2失点、四回にも四球から下打線に追加点を許し4回3失点。
22日のソフトバンク戦(山口・由宇)では7回5失点(自責3)で降板した。