YBCルヴァン・カップ グループステージ第3節、サンフレッチェ広島は4月26日、アウェーのノエビアスタジアムでヴィッセル神戸戦と対戦、1-4のスコアで敗れて通算成績を1勝1分け1敗とした。
サンフレッチェ広島スタメン
GK 廣永遼太郎
DF 川崎裕大、丸谷拓也、清水航平
MF ミキッチ、森島司、稲垣祥、長沼洋一、茶島雄介、フェリペ・シウバ
FW 皆川佑介
サンフレッチェ広島、4月22日J1第8節、ベガルタ仙台戦スタメン
GK 林卓人
DF 塩塩谷司、千葉和彦、水本裕貴
MF 高橋壮也、青山敏弘、野上結貴、柏好文、アンデルソンロペス、柴崎晃誠
FW 工藤壮人
前回J1リーグ戦からメンバー総入れ替えのサンフレッチェ広島。試合はヴィッセル神戸のファーストシュートがいきなり決まる、という幕開けに…。前半1分、前線に張る田中順也にペナルティエリア手前から豪快に決められた。
さらに前半10分にはGK廣永遼太郎とFW中坂勇哉が1対1となり、これも決められて0-2。
前半25分には再び田中順也に左足を振り抜かれて0-3、さらに前半42分にもGKが弾いたところを中坂勇哉に押し込まれた。
サンフレッチェ広島は後半43分、長沼洋一のゴールで1点を返すのが精いっぱい。試合後、森保監督は「先制されると難しい試合展開になる。入りの部分を徹底しなければいけない」とコメント。J1リーグ戦でも4月に入って開始1分、開始4分での失点…というシーンが相次ぎ、さらに4月22日のベガルタ仙台戦では8分間で3失点。J1リーグ戦での悪い流れがここまで2戦無失点のカップ戦にも”飛び火”したことに指揮官は危機感を募らせていた。