広島県高校総体、サッカー男子決勝(広島広域公園第1球技上)は皆実が1-1で迎えた後半ロスタイムに決勝点を入れ、観音を振り切って5年ぶり13度目の優勝を果たした。
夏のインターハイ出場を決めた皆実は昨年冬の全国サッカー選手権に続く全国切符。惜しくも敗れた観音は昨冬も全国切符を巡る決勝トーナメント1回戦で皆実に2-1で敗れており、リベンジはならなかった。
3位決定戦は高陽が5-1で明王台を圧倒した。
またバスケットボールの決勝(広島グリーンアリーナ)も行われ、女子は観音が61-55で皆実を下し4年ぶり2度目の優勝。男子は如水館を111-87で退けた皆実が3年ぶり16度目の優勝でサッカー部とW優勝になった。