デビュー戦、デビュー第2戦でいずれも代打2ランをかっ飛ばした広島のバティスタがまた打った。
6月7日の日本ハム戦(札幌ドーム)での二回の第1打席。初球ショートバウンドするボール球のあと、フォークを左翼席に持って行った。
前日6日には初スタメンで日本ハム先発左腕の加藤らの前に4の0、それでも右投げの斎藤佑相手にスタメンに送った緒方監督の策がはまった。
さらに四回の第2打席でも初球ボールのあとの2球目を打って、レフトフェンス直撃二塁打。発射角がわずかに小さく、連発はならず。ここで斎藤佑に降板指令、となった。
五回、バティスタの第3打席は二死無走者。マウンドには日本ハム二番手のエスコバー。
初球スライダーショートバウンド
2球目148キロファウル
3球目真っ直ぐ146キロストライク
4球目アウトロー変化球低目をを振り抜いた…、高々と舞い上がった打球はいつまでも落ちてこない、…でレフトスタンド上段へ着弾、バティスタはデビューから4試合(2試合は代打のみ)で4安打だが内訳は本塁打3、二塁打1