全国高校サッカー選手権2回戦(1月2日、神奈川県川崎市の等々力陸上競技場)
2年ぶり15度目の出場の広島皆実、神奈川大会決勝でインターハイ王者の桐光学園を倒して全国の舞台に乗り込んできた日大藤沢。
試合が動いたのは前半16分、広島皆実はペナルティエリアの外で相手にパスを繋がれ、最後は強烈なミドルで先制点を許した。
さらにゴールエリア前でも繋がれて、前半20分に2点目を献上した。
後半5分には、岡平陸輔がボックス内で倒されPKを獲得。これをエースの岡本拓海が決めて1点差に詰め寄ったが、後半30分、じっくり攻める日大藤沢のサイド攻撃から3点目をを許して万事休した。