第99回全国高校サッカー選手権広島決勝トーナメントの決勝が11月15日、広島市安佐南区の広島広域公園第一球技場で行われ広島皆実が3-0で如水館の挑戦を退け2年連続16度目の優勝を果たした。
広島皆実の先制点は前半30分。相手のDFのクリアボールを右サイドでDF隅田遼吾(3年)がカット。中央からMF重田稜平(3年)が左足で決めた。
後半8分には左CKから最後はDF三宅起平(3年)が押し込んだ。
後半37分も右CKから。FW閑田隼人(3年)が頭で合わせて決定的な3点目をもぎとった。
如水館は前半、後半ともシュート3本を放ったがゴールを割ることはできなかった。
広島皆実は12月31日から首都圏内で行われる全国大会に広島県代表として出場する。
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