腰痛で戦線を離脱中のサンフレッチェ広島、MF青山敏弘が全体練習に合流した。今後はチームの中での動きの様子を見極めながら9月中の完全復帰を目指す。J1はここまで21試合を消化して、残りは11試合。9月末までに5試合が組まれている。
青山はW杯ブラジル大会日本代表メンバーで、グループリーグ第3戦のコロンビア戦に先発出場した。
しかしこのころからすでに腰の状態はベストではなく、W杯による中断期間明けのJ1リーグ初戦、7月19日の大宮戦にスタメン出場して、途中で動けなくなり交代して以降、リハビリと回復に努めてきた。
なお、サンフレッチェ広島は27日(水)、ホームのエディオンスタジアム広島で午後7時から天皇杯3回戦の水戸ホーリーホック戦を行う。20日開催予定だったものが広島市の大規模土石流災害で延期となったもの。
続いて8月30日(日)にはアウェーで徳島ヴォルティス戦を行う。