北京五輪 第5日(2月8日)
2014年ソチ五輪銀メダリスト、広島ガスの竹内智香がスノーボード女子パラレル大回転に出場。これで冬季は日本女子最多の6大会連続出場の快記録。
2つのコースの合計タイムで争う予選15位で決勝トーナメントへ。
決勝1回戦はホフマイスター(ドイツ)と対戦。後半、巻き返しを狙って攻めたが転倒。起き上がって先着したが、転倒の際に相手を妨害したと判定され(途中棄権扱い)敗退となり2大会ぶりのメダルに届かなかった。
現地でのインタビューで竹内は冷静にしっかりとした口調で6度目の挑戦を振り返ったが最後に「終わりの方は若干不完全燃焼。納得できないですね」とコメントした。
審判8人中、6人がドイツ人だったという。