4月20日 ●1-8阪神(甲子園球場)
広島 000 000 010・1
阪神 201 030 002・8
広島通算19試合11勝7敗1分け(2位阪神に1・5差をつけ首位キープ)
14時1分開始・3時間5分、42,584人
相手先発 伊原陵人5回4安打無失点
広島本塁打 -
阪神本塁打 佐藤輝明6号2ラン、7号3ラン
広島スタメン
一番ファースト二俣翔一
二番ショート矢野雅哉
三番サード小園海斗
四番ライト末包昇大
五番レフトファビアン
六番センター中村奨成
七番セカンド菊池涼介
八番キャッチャー石原貴規
九番ピッチャー森翔平●(4試合3勝1敗)4回62球6安打3失点
鈴木健矢
中崎翔太
塹江敦哉
岡本駿
島内颯太郎
ここまで3戦3勝の森翔平が出バナをくじかれて広島完敗。初回、先頭の近本光司に内野安打されて森翔平はリズムに乗り損ねた。中野拓夢には初球で送られてわずか6球でピンチを招くと、森下翔太を空振り三振に退けたあと、佐藤輝明には1ボールからつり球を投げたつもりがバックスクリーン左まで持っていかれた。
三回の第2打席でも佐藤輝明に適時二塁打された森翔平は4回62球で降板に追い込まれた。次回登板が大事になる。
二番手の鈴木健矢は投げてはいけない低目に真っすぐ(と言っても127キロ)を佐藤輝明に投じて、結果はまたまた3ランまたまたバックスクリーン左に着弾する3ランに…
大量失点の一方で広島打線は、6度の中継ぎ登板を経て初先発のドラ1左腕伊原陵人を攻略できずワンサイドに。
八回、5人目の岡本駿がカットボールのすっぽ抜けを坂本誠志郎の頭部にぶつけるアクシデント。藤川球児監督が形相変えて飛び出すと両軍乱闘手前まで騒動は拡大して、今後に向けて怪しげな空気が漂った。(ひろスポ!取材班&田辺一球)