画像は3セット目、追い詰められた状態でも笑顔を忘れないサンダーズの選手たち
2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN
CHAMPIONSHIP Quarter Finals GAME2
2025年4月19日(土)、愛知県稲沢市・エントリオ(豊田合成体育館)
vsウルフドックス名古屋(RR3位) 第2戦/全3戦 2勝でSemi-Finals進出
観客数:2694人
Quarter Finals 2戦目。昨日1-3で敗戦しているので、今日ウチが負けると2敗となるため、明日の第3戦を待たずに相手チームのSemi-Finals進出が決まります。
昨日よりは緑色のユニを着た人も若干増えて、多勢の中の少数派ではありますが、メガフォン叩いて、声を出して、精一杯声援を送りました!さぁ!試合はどうだった?!
18-25
20-25
17-25
ストレートで敗戦。
これにて広島サンダーズの、今シーズン44+2 全ての試合が終了しました。
スターティングメンバー
OH:カメホ、坂下
MB:三輪、安永
OP:新井
S:金子
L:高木啓士郎
ベンチ入り: 武智、熊倉、川口、阿部、柳北、西村信、L唐川。
選手交代:
安永リリサで武智。
スパイクが決まらず下を向きがちだった新井に代えて、OP熊倉。第2セットからは元に戻ってましたが。
前衛での坂下→柳北の交代。柳北くんはサーブも打ちましたが、練習ではあんなに決まっていたのに、ネットにバッサー(苦笑)でした。
第2セット途中、S金子→阿部の交代。これも第3セットは元に戻ってました。
川口は第2セットからヤスに代えて起用。
第3セットにはL唐川もディグの時に登場。
西村くんをはじめとして、平井くんや将平さん慎さん達はベンチからベンチ外から大きな手拍子と掛け声を出してくれていました。
ロケさんがベンチに入れなくなって5試合。(QFの時には既に帰国していたのでベンチ外にも居らず) OP新井雄大をはじめ、カメホさん、坂下くん、武智くん、クマさん、………チームみんなで今の形を作って戦ってきました。
疲労の蓄積もあるだろうに、それらをあまり見せることなく。
新井くんに至っては、試合終了後にカメホさんの背中に優しく手を置いてくれていました。新井…君ってやつはどんだけ男前なんだよ(泣)。
試合後、カメホ選手に声をかける新井選手
坂下くんの元気な姿が、
啓士郎くんの懸命なレシーブが、
ミワァの攻め攻めのサーブ、キレッキレのスパイクが、
新井くんの空気を切り裂くスパイクが、
カメホさんの3枚ブロックの上から叩き込むスパイクが、
金子くんの託すスパイカーの名前が聞こえてきそうなほどの心のこもったトスが、
どれだけ私らファンをワクワクドキドキさせてくれたことでしょう。
最後の最後の試合で、
ヤスさんの勇姿、
クマさんのサービスエース!、
唐川さんのダイビングレシーブが
目の前で見れたことは、本当に感無量!感謝しています。
ベテランOHの故障、ロケさんの負傷離脱、そんな中でも、
ウチらファンをここQuarter Finals まで連れてきてくれて、
今日まで応援をさせてくれて、本当にありがとう。
こぼれ球を体勢を崩しながらも上げる金子選手
引退する熊倉選手のスパイクが決まる
相手スパイクのコースに入る高木選手
3枚着いたブロックの上から豪快なスパイクを打ち込むカメホ選手
相手の鋭いスパイクを体勢を崩しながらもしっかり上げる坂下選手
飄々と技ありの1本を決める三輪選手
2セット目から出場の川口選手の素早いクイック
内定選手の柳北選手が途中出場ながら豪快なスパイクを決める
最後まであきらめない!こぼれ球に飛びつく新井選手
カメホ選手のスパイクがネットを超えず、ゲームセット
SVリーグ機構の試合日程の組み方やライセンス交付の件、外国人枠のことなどの色々なこと、審判団の技術の問題など言いたいことはたくさんあるのですが、ひとまずは、終戦です。
来季は、ハビさんの元で、一回りも二回りも成長した姿で、コートの中を元気に飛び回ってくれると信じて。
また、来季、会場でお会いしましょう!
今シーズン、約半年に渡る長丁場、ありがとうございました。
来季も頑張るぞ!広島サンダーズ!
5/11ファン感謝デーが猫田記念体育館にて行われます。そこでお会いできる人はよろしくお願いいたします。
(ちゃこ)