画像は羽月隆太郎被告元選手逮捕を報じる各紙一面
広島テレビが5月19日の昼ニュースなどでに驚くべき事実を報じた。羽月隆太郎被告のゾンビたばこ事件に関する続報だ。
ネットで確認できる同ニュースのヘッドラインは…
<カープ羽月元選手「ゾンビたばこ」使用逮捕後の捜査過程で複数選手に尿検査>
…となっている。
羽月隆太郎元選手が逮捕されたのは1月27日だった。ということはそれ以降、2月のキャンプ、3月のオープン戦と公式戦開幕以降、この日のナイトゲーム(マツダスタジアム、DeNA戦)に至るまでに広島球団は、尿検査を受けた選手の練習を容認したり、試合に出場させて打席に立たせたり、マウンドに送ったりしてきた可能性が極めて高いことになる。
そんなことが本当に許されるのか?
ましてやカープという存在は被爆後の広島復興の象徴で、スポーツ王国広島を代表する存在のはず。掲げている看板とウラの顔が乖離し過ぎている。
極めて深刻なのは広テレ報道に対する広島の他のマスメディアの報道が極めて限定的なことだ。
それは広島球団が各メディアに報道見合わせの通達をしているか、各メディアが勝手に忖度または報じることに二の足を踏んでいるか、あるいは報じたくともその事実を確認できなか、のいずれかだろう。
広テレ日報道に唯一、反応した(せざるを得なかった)のが中国新聞。
19日の午後の時間帯に中国新聞は<ゾンビたばこ、カープ複数選手に尿検査も反応出ず 羽月隆太郎元選手は捜査段階から他選手使用を示唆>のヘッドラインで後追い記事をネットにアップした。
ヘッドラインにあるように、複数選手に尿検査したが反応は出なかったことを強調する内容になっている。
肝はそこじゃない、だろう。
全選手の中からわざわざピックアップされた、要するに羽月隆太郎元選手の口から名前の出た、あるいは関連情報で灰色とされた選手が尿検査を受けた、という事実だだけでもう大変なことだ。
反応が出た、出なかったは二の次で尿検査を受けた時点でアウト!むろんリクエストなど通用しない。
この中国新聞ネット記事はわずか166文字で広テレ報道の上辺をなでただけ。
それではどうか?と20日の朝刊を広げてみたがネット記事に過去の事実を加えただけの安易なものでしかなった。広島の鈴木清明球団本部長が、選手への聞き取りを始めたことも記されているが、自浄能力のない球団側の聞き取り調査に何の意味もないことは誰にでもわかる。
メディア特性として新聞は放送より詳しく深いものでないといけない。それを中国新聞は果たしていない。
羽月隆太郎元選手が逮捕された1月以降の時点ですでに同被告の口から他の広島の選手の名前は出ていた。だから尿検査が実施されたのだ。それなのにどうして同本部長は、逮捕を受けての選手への聞き取り調査を行った際に「申告はなかった」とウソをついたのか?正しくは「申告はないけど尿検査を数人が受けました」だろう!
広島球団は逮捕報道以降、何度も不都合な真実をウソで取り繕ってきた向きがある。
羽月逮捕が報じられた1月27日の翌日、ひろスポ!では早々と同本部長と松田元オーナーの関連コメントは「大嘘!?」であると指摘した。そのわずか4日後の2月1日に一斉販売になったカープグッズには羽月のはの字もなかった。カレンダーなど個々のグッズに他の選手と一緒にデザインされた羽月関連の情報をたった4日で消し去ることなど、できるはずもない。
そう、同オーナーも同本部長も逮捕されることを知って(県警に知らされて)、密かに羽月外しの万全の準備をしていたことになる。(ひろスポ!特命取材班&田辺一球)
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県警から複数選手が尿検査を受けた、イコール限りなくクロに近い赤なのに試合とかやってる場合?あぁ…独自報道に踏み切った広テレに追随しないカープ村の深刻さ…|田辺一球広島魂
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2025年05月07日











