サンフレッチェ広島は12月29日、大阪市のヤンマースタジアムでガンバ大阪との天皇杯準決勝に臨み、0-3で敗れた。
前半7分、宇佐美に先制ゴールを許し0-1で前半を折り返し。
後半に入ってもサンフレッチェ広島の攻勢は続き、12分には佐藤寿人に代わって皆川がピッチへ。16分にはミキッチOUT、柏IN。
しかし29分、またしてもゴール前に張る宇佐美に決められ0-2。
32分には柏OUT、山岸IN。
0-2のままアディショナルタイム4分。
ここで途中出場の長沢に決められ0-3でタイムアップ。
サンフレッチェ広島、公式戦あと1試合を戦うことがないままJ1王者のシーズンと世界3位の12月を終了した。
準決勝もう1試合は浦和レッズが延長の末1-0で柏レイソルを下した。