J1第1ステージ、第6節。サンフレッチェ広島は4月10日、アウェーの県立カシマサッカースタジアムで鹿島アントラーズと対戦、1-4の完敗を喫して勝ち点8のまま7位から10位に後退した。
サンフレッチェ広島は第1節17位、第2節17位、第3節16位、第4節11位、第5位7位。
スタメンは…
GK 林
DF 塩谷、千葉、水本
MF ミキッチ、青山、宮原、柏、柴崎、茶島
FW ウタカ
前半8分、鹿島の土居に先制ゴールを許したがが、38分にウタカが右足で蹴り込み同点に追いついた。
互いに譲らぬ展開となって迎えた後半12分、後半から投入されたカイオの浮き球の左クロスを柴崎に頭で叩き込まれ勝ち越されると、その4分後にはカイオの強烈な一撃で1-3に。アディショナルタイムにもカイオに中央から決められた。
サンフレッチェ広島はACLと合わせてここまで公式戦4連勝。
3月20日 大宮アルディージャ戦 5-1
3月16日 ブリーラム・ユナイテッドFC戦 3-0
4月1日 ベガルタ仙台戦 3-0
4月5日 ブリーラム・ユナイテッドFC戦 2-0
しかも3戦連続の無失点勝利…。その勢いで臨んだ一戦だったが生命線のディフェンス網にほころびが生じた。
鹿島アントラーズは4勝1分け1敗、勝ち点13で2位につけ6戦でわずか3失点の堅守が光る。