中国六大学秋季リーグ第2週、9月14日に下関球場で3回戦を行った。
春のリーグ戦2位の環太平洋大学は岡山商科大学に6-3で勝って東亜大学に続いて勝ち点2を獲得。勝ち点1を狙った福山大学は吉備国際大学にサヨナラ負け。吉備国際大学は徳山大学と並んで勝ち点1。福山大学と岡山商科大学が勝ち点0で出遅れた。
環太平洋大学(1勝2敗)6-3岡山商科大学
バッテリー:環太平洋大学は和田、宮本-高祖、岡山商科大学は倉本、田辺、佐々木健、柳井-河本
二塁打:重石(環)、大月(岡)
三塁打:佐々木尚(岡)
環太平洋大学は初回に四死球計3つと相手のミスなどで2点を先制。五回にも四番高祖の適時打で3-0とリードを広げた。しかし八回に先発の和田が四球のあと長短3連打されて3点を失い試合は振り出しに。その裏、環太平洋大学打線は岡山商科大学3番手の佐々木健を攻め深見、河野、浦木の一、二、三番の連打で3点を奪い勝負を決めた。
吉備国際大学5x-4福山大学
バッテリー:吉備国際大学は萩原、前園-関、福山大学は吉川、馬場-泉
二塁打:泉(福)
三塁打:中間(福)