第63回全日本大学野球選手権大会がきょう開幕、神宮球場であった1回で福山大学(中国地区大学野球連盟)は道都大学(札幌学生野球連盟)と対戦し8対1(七回コールド)で敗れ28年ぶりの勝利はならなかった。道都大学は4年連続出場の強豪。
「リーグ戦と同じ気持ちで」とマウンドに上がった福山大4年、エースの山本だったがやはり全国の舞台は勝手が違った。
初回、いきなり5安打されて5失点。ワンアウトを奪っただけで3年の桑木の救援を仰いだ。
桑木も二回に1点、四回に2点を失い、打線は四回に1点を返すのが精いっぱいだった。