社会人野球日本選手権、大会8日(11月6日、京セラドーム)
6大会ぶりに初戦を突破した伯和ビクトリーズが三菱重工神戸・高砂(兵庫)に3-0で完封勝ち。8大会ぶりにベスト8に進出した。
1回戦同様、先発の椙山以下、4投手のリレーが見事にはまった。六回、椙山が先頭を出塁させたところで、川野、池原、佐原と繋いだ。打線は三回、河野の適時打で先制、1-0まま迎えた七回には相手のミスに乗じて大きな2点を追加した。
同じく1回戦突破の三菱重工広島は日本生命(大阪)の前に1-11の七回コールド負けを喫した。
郷土勢で唯一、残った伯和ビクトリーズは7日午後3時からの準々決勝でここまで2試合で失点1の日本新薬(京都)と対戦する。