画像は県教委のYouTubeで新入試制度を説明する平川教育長、それなら試験が終わったらその”傾向と対策”もまたYouTubeでお願いします!
広島県の公立高校の入試制度改革の初年度となる2023年春の入試が2月27日~3月1日にありました。
合格発表は3月9日。
多くの20歳代が県外に流出していくダメな広島の、大切な若者たちの未来を左右する重要な話です。
広島ではかつて「総合選抜」なるものがあったのですが我々も痛い目に遭いました。「基町高校が第1希望だったのに、第5希望のメチャ遠い観音高校になった」「舟入高校になった、硬式野球がやりたかったのに…」などという嘆きの声が街中から上がる、異常事態が長らく続きました。15の春どころじゃない!?
雨合羽姿で延々自転車漕いでびっしょり。クジ引きで進学先が決まる。今の時代にそんなこと通用する?1998年、県内での総合選抜制度は消滅…ということは大失敗だったのでは? もちろんそんな制度を決めた人たちが責任を取ることはありません。
なお、この総合選抜は「平等主義」の中から誕生したのでしょうが、最強だった広島スポーツまで弱体化させた、という大失態にも繋がりました。
だって行きたい高校に行けなくてクラブ活動が活性化するとは思えませんから…
今回も本当に受験生のための改革になる?
広島県では約20年ぶりとなる大幅な制度改革が平川理恵教育長の下、断行されました。
推薦入試(選抜I)を廃止し、一般入試(選抜II)と統合して設ける「一次選抜」を実施。二次選抜を含めた全体の日程は従来の選抜I~IIIと比べ、半分以下の期間です。
一次選抜では、長らく2日間に振り分けていた5教科の学力検査が2月27日、1日の中に“積み込められた”感じ。
おいおい、コレって受ける人の身になって考えれば、ずいぶん無謀じゃない?1日で5教科…。そんなに5教科って軽いのか?
昭和50年代の高校受験では「5教科を制す者は全てを制す」なんて感じで、特に数学、英語、国語はめっちゃ勉強!みたいなノリだったはず。令和の時代も主要3教科はやはり主要なんじゃない?
で、2月28日には、平川教育長肝入りの、新たに始まりきっと生徒も先生も親も悩んだであろう「自己表現」が実施されました。
全ての受験生が対面形式で自身を5分以内にアピールしたらしいです。
こんなことやって、きちんと評価できるの?
もし、ひとりの担当者が受験生全員を受け持つならそれもあり。でも、きっと面接官は性別も専門も経験もバラバラな人たちで、たった5分でそれをやって、偏らない方が難しいのでは?
なお、参考までにひろスポ!デルタルハンター班の中には、県内の複数の大学で教壇に立ち、定期試験はすべて記述形式ってやつを、もう何年もやってる人がいます。
ある時の試験問題は「講義内で紹介されたJポップの中から好きな曲を選び、以下の用語を使って、広島スポーツと平和を自由に思いを込めて語れ、ただしセンスある替え歌にして…」でした。ひとりで評価するからこそ、こんなことやっても評価基準がブレないんですけど…
さて、15の春を迎えたみなさんにとっては、おそらくとんだ「大改革」の高校受験が終わった訳ですが、ひろスポ!がチェックした範囲では受験日当日も受験後も平川教育長の姿をテレビ、新聞でぜんぜん見かけません。言い出しっぺが姿を見せないのはどういうこと?こういうことって即、対応しないと意味ないはず。試験問題の解答番組だってすぐオンエアされるでしょ!
受験当日はどこで何をされていたのでしょうか?
11カ月前には広島県教委のYouTube「中学生対象!新入試WEB説明会」で、フリップを手に…
「ナゼ入試制度変わるの」
「広島県の15歳に身に付けておいてもらいたい力!」
「自己を認識する力」「自分の人生を選択する力」「表現する力」
…の3本柱について熱弁されてたじゃありませんか!
【アーカイブ版】中学生対象!新入試WEB説明会(広島県教育委員会) – YouTube
とても大切な3本柱だと思います!でも、きっと大人でも5分では表現しきれませんよ!最低15分、20分ならかなりいい感じす。でも、本当は30分くらい必要です。
たぶんこの5分間の新たな試みは長くは持たないでしょう!
さあ、平川教育長が勝つか?それともひろスポ!が勝つか…(この連載続く)
(ひろスポ!デルタルハンター班&田辺一球)
デルタルハンターとは…パソコン1台を武器にネット上のオープンソースからデーモン・プーチン(ひろスポ!造語)のような地上に存在する災いや巨悪の動きを正確に暴くデジタルハンターを模した造語である。広島市は三角州(デルタ)上に形成されており、デルタルハンターはネット上の情報と街中などで集めた情報を総合的に勘案してそれを記事にまとめる。
本家のデジタルハンターはNHKで再三取り上げられており、インターネット上にある情報、画像、動画などを検証して、事件・事故・国際紛争などにおける事実を導きだす、オープン・ソース・インベスティゲーション(公開された情報源の調査)で、暴かれる真実の大半が権力者側にとっての「不都合な真実」である。
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