第95回全国高等学校ラグビーフットボール大会の広島県予選決勝が11月15日、広島市西区のコカ・コーラウエストラグビー場であり、尾道が広島工を62-0で退け9大会連続10度目の花園切符を手にした。
スクラム、ラックで広島工を圧倒し3年連続で決勝の舞台で相手に土をつけた。一昨年は48-7、昨年は47-0のスコアだった。
大会には合同2チームを含む10チームが参加。尾道、崇徳、広島工、美鈴が丘がシードされ熱戦を展開した。
全国大会は95回記念大会のため全国から例年より4チーム多い55チームが参加する。昨年の全国大会で4強入りした尾道の所属する中国地方は1枠増で、5県の準優勝チームから1チームが推薦される。中国高体連ラグビー専門部・委員会では推薦チームを決めるため、、18日からトーナメントの推薦選考試合を行い22日に同ラグビー場で決勝がある。
全国大会は12月27日、東大阪市の花園ラグビー場で開幕する。