野球の中国六大学と広島六大学の春季リーグ、第1週2日目が4月3日にあった。
中国六大学は岡山県の倉敷マスカットスタジアムで3試合が行われた。
第1試合は東亜大学の仲宗根が8回4安打で無失点のまま福岡に繋ぎ完封リレーで1勝1敗とした。
第2試合は岡山商科大学の尾上が149球5安打完封勝利。勝ち点1をあげた。
第3試合は五回に5本のシングルヒットなどで5点を先制した環太平洋大学が試合の主導権を握り、福山大学に連勝して勝ち点1をあげた。
第1週2回戦
(1勝1敗)東亜大学6-0徳山大学
バッテリー:東亜大学は仲宗根、福岡-渋谷、徳山大学は佐々木、川崎凌、谷村、又吉-中熊
(2勝)岡山商科大学7-0吉備国際大学
バッテリー:岡山商科大学は尾上-青野、吉備国際大学は大杉、丸山、藤中、箱嶋、当-藤本将
(2勝)環太平洋大学7-1福山大学
バッテリー:環太平洋大学は和田-高祖、福山大学は吉川、木場、馬場、福宮-矢野、吉田
広島六大学は近畿大学工学部野球場で2試合があった。
初戦を落とした近畿大学工学部は5-2で修道大学に勝って1勝1敗に持ち込んだ。
広島国際学院大学は沖田和が9回4安打1失点の好投で広島工業大学との対戦を同じく1勝1敗に持ち込んだ。
(1勝1敗)近畿大学工学部5-2修道大学
バッテリー:近畿大学工学部は野村、大野-坂本、広島修道大学は京才、三國、横山-田中、
(1勝1敗)広島国際学院大学5-1広島工業大学
バッテリー:広島国際学院大学は沖田和-中山、広島工業大学は安在、石飛-西本