高校野球、春季中国地区大会最終日(6月6日、鳥取県どらドラパーク)
崇徳(広島)が早鞆(山口)との決勝戦を5対0で制し40年ぶりに優勝を果たした。初回に3点を奪って試合の主導権を握り、四、五回にも加点して背番号10の河合の完封勝ちを後押しした。
なお道徳が前回、優勝したのは広島東洋カープが初優勝した1975年の翌年の1976年。この年の崇徳は一番ショート・山崎(元広島)、二番セカンド・樽岡、三番センター・小川(元広島)…、球団ピッチャー黒田…という最強メンバーでセンバツを制覇。夏の甲子園でも3回戦で海星(長崎)との名勝負(0-1惜敗)を演じている。