5月14 日 ●5-6中日、ナゴヤドーム
通算21勝19敗、+2
15時・3時間12分、3万941人
相手先発・ジョーダン5回3分の2、6安打4失点
本塁打・なし
一番ショート田中
二番セカンド菊池
三番センター丸
四番ファースト新井貴浩
五番レフト・エルドレッド
六番ライト鈴木誠也
七番サード小窪
八番キャッチャー石原
九番ピッチャー岡田明丈6回3安打2失点
ヘーゲンズ
●ジャクソン
5対2の七回、2番手のヘーゲンズが二死二塁まで行きながら踏ん張りきれず3連打されて試合はは振り出しに。続く八回には3番手のジャクソンが初球ストレートをビシエドに狙われ、13号ソロを許しこれが決勝点となった。
広島ははこれで5月は5勝7敗。勝ちゲームのスコアを”もうい一度”見ていくと、
10-7
6-1
10-4
6-3
そして延長十回にケリをつけた昨夜も6-3
要するに6点以上取らないと勝てない。
この日も6点あれば、ビシエドの一発があっても逃げ切れたのだが…
5月10日のヤクルト戦(神宮)ではともにきっちりホールドをあげたヘーゲンズとジャクソンは、その後、11日のヤクルト戦(同)でジャクソンが八回に救援失敗。12日のヤクルト戦(同)でもヘーゲンズが七回にバレンティンにソロを浴び、ジャクソンは八回失点で3対3同点に追いつかれ、けっきょく延長10回の今村も打たれてサヨナラ負け。
こうしたブルペン陣のバタつきが”6点取れないと勝てない”チーム状況を生んでいるのは明らか。二軍再調整で投球スタイルを一新し、テンポのいい投球を披露した、新人右腕・岡田明丈のこの日の6回2失点ピッチングも初勝利には繋がらなかった。