3月27 日 〇6-3DeNA、マツダスタジアム
通算2勝1敗、+1
13時30分・3時間46分、3万504人、晴れ
相手先発・石田5回3分の1、2安打1失点
本塁打・なし
一番ショート田中
二番セカンド菊池
三番センター丸
四番サード・ルナ
五番レフト・エルドレッド
六番ファースト・新井貴浩
七番ライト・天谷
八番キャッチャー會澤
九番ピッチャー・福井6回6安打3失点
〇オスカル
Hジャクソン
S中崎
福井が無四球(1死球)ピッチング。しかし、五回、新人の戸柱にインロー146キロをジャストミートされ右越えに先制ソロを許すと六回には一死一塁から外のシュートを筒香に右中間スタンドに運ばれた。いずれもボールカウント0-1から。
打線は、広島工業高校出身で地元凱旋登板の石田の前に、初回、丸が中前打して以降五回まで音なし。大先輩にあたる新井貴浩も、低目真っ直ぐ見逃し三振と遊ゴロ。
しかし六回、一死からルナが粘ってストレートを左中間二塁打。ここでDeNA、ラミレス監督は迷わず長田にスイッチしたが、エルドレッド死球のあと、新井貴浩も落ち着いて見極め四球。満塁となって、左対左でもスタメン起用された天谷がフルカウントから歩いて押し出し。続く會澤が2点適時して試合を振り出しに戻した。
七回、DeNAは連投の須田を投入。菊池、丸の連打で無死一、三塁としてルナの緩い三ゴロで菊池が勝ち越しのホームに頭から滑り込んだ。続くエルドレッドが左中間にエンタイトルツーベースとここでも打線が繋がった。
八回にはこの回からサードの守備固めに入っていた西川龍馬が右中間三塁打。田中の適時打でプロ初打席初安打初得点を記録した。
七回を抑えた仲尾次オスカルも2戦目で嬉しいプロ初勝利。ジャクソンは連続ホールドを、中崎は連続セーブをマーク。
DeNAの新人ふたり、柴田、戸柱も素晴らしい開幕デビューを果たしたが、広島の西川龍馬、仲尾次オスカルも最高のスタートを切った。