ヤクルト対広島14回戦(7月9日、神宮球場)
7月7日の神宮球場、九回にヤクルト小川から3ランを放った「代打新井」がまた小川を打った。
前回と同じ九回、前回と同じように小川がマウンドに上がると神宮球場は異様な盛り上がりに…そして「代打新井」の場内アナウンス…
前回はヤクルトが5点差をひっくり返されたが今回は3対2、ヤクルトのリードはわずかに1点、それでは、公式携帯サイト「田辺一球広島魂」内コンテツのひとつ、「試合速報」よりその場面をそのまま引用する。
なお、試合は延長12回3対3引き分けだった。
公式携帯サイト「田辺一球広島魂」「試合速報」より
・ある意味、これ以上ない流れで九回へ
・安部から、真っ直ぐファウル、スタンドが静か…、ファウル、小川の顔からすでに汗が吹き出ている、3球目フォークはボール、安部コールが響く、またファウル、ヤクルトバッテリー攻めてくる、快音響いて一二塁間突破、ヒット
・ネクストに新井貴浩
・會澤、初球バント成功
・一死二塁でスタンド騒然、代打新井貴浩
・伊藤投手コーチ、真中監督マウンドへ
・新井コール渦巻く中、勝負!ファウルバックネット、高目ボール、3球目ストライクで安部スタートだ、三塁セーフ…、内野バックホーム態勢に変わった、4球目外カットはここも振らないボール、カウント2-2、5球めファウル、6球目変化球ボールでフルカウント、ここで小川間を取る、7球目とらえた!打球は左中間へ、同点適時二塁打でスタンドもベンチも総立ち、新井貴浩の代走上本
・田中広輔、小川の球バラつく、カウント2-2からファウル、6球目際どい当たり何とかニゴロにして二死三塁
・菊池、初球強い投ゴロ…小川体で捕りにいってさばく
・広島18分攻撃、小川精根尽き果てたよう…、3対3同点で九回ヤクルトの攻撃へ
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