セ、パ両リーグが前半戦の観客動員数を発表した。 交流戦途中まで首位を走り、カープ女子などの社会現象も話題の広島が12球団トップの前年比22・4パーセント増で1試合平均2万4290人。 「コミュニティボールパーク化構想」を掲げファンとの交流推進を急ぐ横浜が10・7パーセント増の同2万114人。 パ・リーグでは苦戦する楽天が17・2パーセント増の同1万9798人。首位争いを続けるオリックスが16・2パーセント増の同2万2734人。 前年比マイナスは阪神、中日、ヤクルト、日本ハム、西武。 1試合平均のトップは巨人で4万2421人、2位は阪神で3万7532人、3位はソフトバンクで3万3713人。 なお1試合平均1万人台はロッテ(1万6781人)、ヤクルト(1万8387人)、楽天の3球団。