広島打線が中日先発の濱田を1点を追う三回にとらえた。
菊地が5月18日となる6号スリーランをバックスクリーンに打ち込んで逆転に成功。さらに丸、エルドレッド、小窪の3連打で加点すると梵も左翼越えに5号スリーランを運んだ。
濱田は四回にも2点を失ってこの回で降板。一方、およそ2カ月白星のない広島先発のバリントンは大量援護に守られて、何度もフラつきながらも6回を”スミ1”で投げ切った。
またこの試合、一番を打つ堂林が5打数5安打2得点の活躍を見せ、人気で二分する菊池とともにスタンドに詰めかけたカープ女子を何度も沸かせた。