一昨年の中日戦(ナゴヤドーム)で右肘に違和感を訴え途中交代した広島のバリントンは広島市内で検査を受けた結果「右尺骨神経炎」と診断され今季はほぼ絶望的となった。
バリントンは今回の登板に向け登録を抹消され二軍で調整を続けていたがすでに右肘に変調があった可能性がある。
広島はバリントンも含めてローテーション投手を6人揃えていたがバリントンの離脱で春先から一時、先発に組み込まれていたルーキーの九里を先発に当てる方向で調整中。
また同じ日に、右足を痛めて途中交代した會澤は右大腿二頭筋(ハムストリングス)損傷で全治1~2週間、試合に出るまでにはおよそ1カ月の見込みとなった。