12月14日、広島パルコが中心となって企画・運営したファッションショーのワンカット、広島パルコ壁面に映し出された目ヂカラのある広島美人に学ぶ…
地元広島の中国新聞朝刊、12月16日付の27面、スポーツ面に「石原、浦和に移籍」「サンフレ1年契約満了」の見出しの記事が出た。
「ひろスポ!」でもすでにその経過と「移籍濃厚」な状況を伝えていた。あとは発表のタイミングだけ、となっていた。
8月、右わき腹を痛め調整中の石原。それでも二けた得点をマークする”決定力”がチームから奪われることで森保監督はまたしても新たな布陣を強いられることになるが、「石原なし」のケースを想定したFW陣のテストは今季途中からすでに始まっている。
サンフレッチェ広島では12月15日にメディア向けの発表はしておらず、発表が報道のあとについてくる典型的なパターンになった。
記事の中では「ペトロビッチ戦術影響」「流出阻止へ打つ手なし」の見出しでGK、MF、FWを次々に浦和レッズに引き抜かれる現状について触れ、「打開策は乏しい」と結んでいる。
だが、関係者の中には「新たに好きな女の子ができればそちらに気持ちが向くのは仕方ないこと」と現状を受け入れ、また新たな力を集め、育て上げていく覚悟を強調する声もある。それはどの地方クラブもが抱える現実でもある。
ただ、新たに”近寄ってきた”美人よりも魅力的な”化粧”で”彼氏”を引き留める策はまだ残っている。最大のポイントは、いまだに現実の道すじさえついていない「新スタジアム」の「早期建設」だ。
「サッカー専用スタジアム」のある、なしは、化粧で言えば目元の魅力、目ヂカラのある、なしと同じようなもので、目元がくっきり、すっきりしていれば、ついつい”男”は魅かれてしまうものだ。
柏木、槙野、森脇、槙野、李忠成、西川…。
”いまどきの男性”は”女の化粧”に惑わされやすい!?
「打開策」がいくらでもあることは、広島の街中にあふれる魅力的な女性を眺めていれば一目瞭然!クラブだけでなく「広島」が自らを磨き上げることを怠っていては、都市間競争の激烈なこの時代に”つきあってくれる”彼氏の数は増えない、ということになる。
文責・新サッカースタジアム取材班