決勝ゴールを決めた佐藤寿人はサポーターにあいさつ
4月29日、J1リーグ、1stステージ第8節。サンフレッチェ広島はアウェーの日産スタジアムで横浜Fマリノスと対戦、2-1の逆転勝利で連勝を3に伸ばし、順位を6位から4位に引き上げた。
試合は前半4分、伊藤に先制ゴールを決めらてまたしても追いかける展開に…。
第6節、同じくアウェーのFC東京戦(味の素スタジアム)でも前半1分に先制され、そこから柴崎のゴールで前半に追いつき、後半に浅野が決勝ゴールを蹴り込んだがその再現なるか?
…というサポーターの願いが通じたのか、前半27分、ドウグラスが中央からのミドルを左足で決めてまず同点。
そして迎えた後半21分、お待たせしました、とばかりに佐藤寿人がセットプレーのあとの相手ゴール前混戦から技ありの浮き球で決勝ゴール。
絵に描いたような逆転劇で3試合連続無得点ゲーム(1分2敗)のあとは3試合連続2得点。前節で通算1000ゴールを達成したチームは若手とベテランの歯車がかみ合って「負けない」浦和レッズとガンバ大阪の2強をピタリとマークする好位置キープ、だ。
巨大なスタンドには空席が目立つが、イベントは豪華…
サポーターにあいさつするサンフレイレブン