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2015年04月30日
編集部

連勝の止まったDeNA打線不気味、広島先発の野村祐輔は被打率3割5分台で不安要素も…

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エース前田健太の力投で今季、5戦目で初めてDeNAから白星をあげた広島が、4月最後のゲームのマウンドに二軍での調整を終えた野村祐輔を送り込む。

野村の前回登板は4月8日の巨人戦(マツダ)。初回、片岡に先制ソロを許し、さらに5四球と制球力を欠いたがそれでも6回2失点にまとめて勝ち投手になった。

その後は一軍での登板間隔が空くためウエスタン・リーグで2試合に先発。2戦とも打順2周り目から苦労したが「あくまで調整登板」と本人もコメントしているからテーマを持って投げていたのだろう。

ただ今季初登板となった4月1日のDeNA戦(横浜)は5回9安打5失点と乱れた。 三回に石川に適時打されるなどして2失点、五回にはロペスにツーランを許した。

9安打のうちこのロペスの一発以外はすべてセンターから逆方向。DeNA打線の方針は徹底しており、二回には八番の黒羽根が右方向にばかりファウルを打ち15球目でやっと二ゴロに倒れる、というシーンもあった。

野村の一軍2試合での被打率は3割5分を越えており、しかも相手の左右に関係なく打たれている。 勢いづくと怖いDeNA打線は昨日、前田を攻略しきれず相当ストレスを溜め込んでているはず。

逆方向に打たせないためには当然、相手の懐を攻めていく配球が必要で 広島バッテリーがどんな攻めを見せるかが注目される。

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