広島ドラゴンフライズから千葉ジェッツへ移籍の岡田優介選手
広島ドラゴンフライズは 岡田優介選手の千葉ジェッツへの移籍が決まったことを6月17日、発表した。
前日、クリント・チャップマン選手の千葉ジェッツ移籍が発表されたばかり。
千葉ジェッツは2010年秋にチーム運営会社「株式会社ASPE」が設立され、bjリーグに新規参入した。2013-2014シーズンから新たにスタートしたNBLに参戦。イースタンカンファレンス6チーム中最下位に終わり、2014-2015シーズンは同リーグ7チーム中5位でプレーオフ進出はならなかった。 岡田優介選手は1984年9月17日生まれ、 東京都出身。
国内屈指のスリーポイントシューターで、2014ー2015シーズン途中、佐古賢一ヘッドコーチを慕って広島ドラゴンフライズに移籍。若手選手のお手本としてプロ意識をチームに植えつけると同時に勝負どころでチームの勝利に貢献した。
岡田選手コメント
この度、広島ドラゴンフライズとの契約が満了し、退団する運びとなりました。そして、本日千葉ジェッツへ移籍することが決定いたしました。シーズン途中に受け入れて下さった広島ドラゴンフライズの球団関係者の皆様には、大変感謝しております。また、短い間でしたが佐古ヘッドコーチ、大野コーチのもとでプレーすることが出来たことは自分のバスケットボールキャリアの中でも大きな財産となりました。そして何より、広島のファンの皆様の温かい支えが日々の励みとなりました。
若く伸びしろのある広島ドラゴンフライズは、来シーズンも確実に成長し、強いチームになると確信しています。引き続き、皆様のご支援を宜しくお願いいたします。
私自身もまだまだプレイヤーとして成長したいと考えております。その姿を広島のファンの皆様の前でお見せすることが出来る日を楽しみにしております。
4 カ月という短い間でしたが、本当にありがとうございました。