市民の「解体反対」の声も届かず解体の是非を問う「住民投票」も却下され、「ぶち壊している」最中の旧広島市民球場、2012年2月28日の解体完了からすでに4年が経とうとしている…
2月14日に予定されていた「旧市民球場跡地にスタジアム建設を求めるデモ」が延期された。主催者の旧広島市民球場跡地に新スタジアム建設を求める会」(高橋龍太郎代表)が発表した。
参加者募集締め切りの1月24日時点での参加者数やサンフレッチェ広島ほか関係団体との連携、調整の進み具合などを総合的に見渡して時期尚早との判断に至った。
「延期期間については無期限とし、開催予定は未定」と主催者側では話している。
なお、短期間の募集告知にもかかわらず、300人近い賛同者が同会に入り、それぞれの立場で意見交換などを続けている。