復帰に向け三軍から二軍に”昇格”した一岡
投手陣のやりくりが厳しくなる夏場を前に戦線離脱中の大瀬良大地投手と一岡竜司投手が完全復活に向けペースを上げ始めた。
「右浅指屈筋損傷」で三軍調整中だった一岡は14日、マツダスタジアムで故障後初めてシート打撃に登板した。翌15日、広島の二軍は遠征に出発。16日には二軍の一部選手が広島県廿日市市にある大野練習場で調整したが、一岡もそのメンバーに混じってブルペンに入った。
同じく2月のキャンプで右肘に違和感を訴えた大瀬良は21日に開催予定の紅白戦で実戦試運転を行う方向で、大野練習場で調整中。