サッカースタジアム問題、「みなと公園にどうしてもサッカースタジアムを建てたい行政側の本当の理由」を県議会で一刀両断!?市議会には「旧広島市民球場跡地にスタジアム建設を」の陳情書

スタジアム問題で「なぜみなと公園か？」を掘り下げる予定の渡辺典子議員

広島市議会同様、会期中の広島県議会でもサッカースタジアム問題での”応酬”が続いている。

そんな中、６月１５日には県議会、市議会の２つの”ピッチ”でサンフレッチェ広島の声を後押しする強烈な”カウンター攻撃”が炸裂!?する。

県議会では安佐北区選出の渡辺典子議員が、「みなと公園にどうしてもサッカースタジアムを建てたい行政側の本当の理由」について発言する予定。その内容が非常に注目される。

渡辺議員のfacebookより以下、そのまま引用。

広島県、市で紛糾しているサッカースタジアム問題。
それに巻き込まれた港湾物流関係者の悲痛な訴えを代弁します。

港湾関係者が大反対しようとも、サンフレッチェ側が、仮にみなと公園にサッカースタジアムが建ったとしてもホームスタジアムとして使わないとはっきりとした発言があっても、みなと公園にどうしてもサッカースタジアムを建てたい行政側の本当の理由とは？？

乞うご期待。

引用は以上。

なお、広島市議会でも大きな動きがある。

市議会総務委員会に、旧広島市民球場跡地周辺の町内会から「スタジアムを旧広島市民球場跡地に！」との陳情書が上がってくる予定。

東京都では「升添知事包囲網」が狭まり、その形成は一気に逆転…。”９０分の戦い”同様、政治の世界でも力のある側が絶対に勝つとは限らない。それは昨年１２月、サンフレッチェ広島が世界のビッグクラブを相手に堂々と渡り合った事実が証明している。

サンフレッチェ広島の戦術が「堅守」と「カウンター攻撃」であることは今さら、言うまでもない…

広島新サッカースタジアム取材班
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