マツダスタジアムのセカンドを守る8年目の庄司、2年連続の開幕一軍が近づいてきた(トップ画面説明)
広島が3月28日、マツダスタジアムでの全体練習を夕方から再開した。26日にソフトバンクとオープン戦最終戦を行い、前日27日は全体練習オフだった。
3日後に迫る阪神との開幕戦は午後6時プレーボールのナイトゲーム。そのため全体練習はバントシフトなどのチェックのあと、全野手がポジションについてのフライの捕球練習があった。
石原ら捕手3人、内野はファーストが新井貴浩。
セカンドにWBC組の菊池と庄司、ショートにWBC組の田中広輔と上本、サードに安部と小窪。
外野には、WBC組の鈴木誠也のほか、丸、松山、エルドレッド、天谷、下水流、堂林が入った。
この顔ぶれが黒田の抜けた投手陣を昨シーズン同様、強力に援護していけばリーグ連覇とその先の「35年ぶり日本一」の可能性が見えてくる。
25年ぶりリーグ優勝を果たした昨季の広島はレギュラーシーズン143試合で686得点。2位のヤクルトは594得点で広島の突出ぶりが目立つ。