B.LEAGUE スタート前の広島で、広島ライトニングのゲームには大勢のファンが集まった(トップ画像説明)
帝国データバンクが、広島プロバスケットボール株式会社(中島健太代表)の破産手続き開始を報じた。6月15日午後5時過ぎにはヤフーニュース、トップ項目でも伝えられた。
6月6日に広島地裁より破産手続き開始決定を受けた。
広島プロバスケットボール株式会社は2013年4月に設立された。2014年10月にはチーム名「広島サン・スターズ」でスタート。同年12月に広島ライトニングに呼称を変更し、2015年1月から、今のB.LEAGUE の前身のひとつであるbjチャレンジリーグに参戦していた。
2015年-2016年のシーズンにはB.LEAGUE 以降前のbjリーグに参戦したが、1勝51敗の成績に終わった。また、広島県内では広島ドラゴンフライズも活動しており、B.LEAGUE参加への条件が整わなかった広島ライトニングは2016年4月末にヘッドコーチ、選手との契約を解除した。
B.LEAGUE 元年の今季、B2香川ファイブアローズの指揮を執ったジョー・ナバーロヘッドコーチは広島ライトニング初代ヘッドコーチ。