社会人戦、一日3ホーマーのバティスタ(トップ画像説明)
社会人野球の広島大会、第56回JABA広島大会の準決勝と決勝が8月29日、マツダスタジアムであった。
準決勝第1試合はカープ二軍が14安打11得点の猛攻で三菱重工広島を11-2の大差で退け決勝へ。
同第2試合はJFE西日本が5-4でJR西日本に逆転勝ち。
午後からの決勝はカープ二軍とJFE西日本の対戦となり、またしても14安打と打線が爆発したカープ二軍が11-1のスコアでJFE西日本を圧倒して2年連続10度目の優勝を飾った。
準決勝でも2ランを放ったバティスタは決勝でも六回に2ランを、さらに九回にも2ランを放った。
5年目の高橋大樹も五回に2ラン、七回にもソロを放った。
JFE西日本の先発、森川(関西国際大学)は4回を投げ5安打2失点ながら、強力打線を相手にきっちり試合を作った。
最高殊勲選手は高橋大樹。敢闘賞はJFE西日本の新人右腕、谷中文哉投手(盈進高から駒沢大学)、首位打者はJFE西日本の本郷貴彦外野手(広陵高から近畿大学工学部)で打率5割2分9厘をマークした。
首位打者はJFE西日本の本郷貴彦外野手(右端)
決勝戦、あいさつ
JFE西日本ベンチ前
JFE西日本先発の森川は5回2失点
決勝戦、2ホーマーの高橋大樹