FIFAワールドカップC組の日本は今朝、コートジボワールとの初戦を迎え、残念ながら2-1で逆転負けを喫しました。
この試合の模様は、国内各地で開催されたパブリックビューイングでも紹介され、多くのサポーターが声援を送りました。
そのころ、広島市のど真ん中、旧広島市民球場跡地には人影なし…(冒頭の画像)
広島市内でサッカーボールを追いかけ、夢を追いかけて世界舞台のピッチに立った森重真人選手(FC東京)やサンフレッチェ広島の青山敏弘選手に対して、広島市民、県民、サポーターの声を届けるのなら、どこかにみんなで集まって盛り上がるのが一番だと思うのですが…。
広島県内では、福山市や安芸高田市で規模の大きなパブリックビューイングが開催されました。
広島市内でも複数個所で開催されましたが、誰もが気軽に集まれるような催しは開催されませんでした。
一方で、広島市内の家電量販店ではテレビの前に人だかりができました。
スポーツでもっと幸せな広島へ。
この街にはまだまだ、できることがたくさんあります。
世界舞台とこの街を繋ぎ、輝きを放つアスリートや選手たちと一緒になって未来を見つめる。
貴重な時間と空間を共有することで、子供たちの目の輝きもまたきっと違ってくることでしょう。